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日経平均株価(3月7日)終値3万6887円17銭

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日経平均株価(3月7日)終値3...
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前引けは前日比696円50銭(1.85%)安の3万7008円43銭でした。
 
前日の米株式市場でハイテク株安の流れを引き継ぎ、東京市場でも値がさの半導体関連銘柄に売りが波及しています。外国為替市場で円相場が、「1ドル=147円台後半」と円高・ドル安方向に振れ、主力の輸出関連株が下落したことも重荷でした。
 
6日の米株式市場で主要3指数はそろって下落でした。人工知能(AI)向けのカスタム半導体(ASIC)を手掛けるマーベル・テクノロジーの四半期決算で、売上高の過半を占める主力のデータセンター部門が振るわず、株価が急落したことがきっかけとなり、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は7カ月ぶりの安値で終えています。東京市場でもアドテストや東エレクなど半導体関連株の下げが目立ち、日経平均を下押ししました。
 
<トランプ米大統領>が掲げる関税強化による世界経済への影響を警戒する雰囲気も引き続きみられます。<トランプ米大統領>は6日、4日に発動したカナダとメキシコへの(25%)の追加関税について大規模な救済措置を認めると発表しました。一方、鉄鋼とアルミニウムに対する関税は予定通り12日に発動するとしたほか、自動車産業への救済措置については短期にとどまるとも警告。関税政策の不透明感から、週末を控えてリスク資産を減らす動きも出やすくなりました。もっとも心理的節目の万3万7000円を下回る水準では押し目買いも入り、朝安後は底堅さもみられました。
 
終値は、前日比817円76銭(2.17%)安の3万6887円17銭で終えています。終値で心理的節目の「3万7000円」を下回ったのは、(2024年9月18日)以来、およそ半年ぶりになります。
#ブログ #東京証券取引所 #株価

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