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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=147円88銭~147円93銭」

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6日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続伸し、前日比90銭円高・ドル安の「1ドル=147円95銭〜148円05銭」で取引を終えています。
 
米国で人員削減が急増し、米景気の先行きを警戒した円買い・ドル売りが優勢でした。日銀の利上げ観測も相場を支えています。一時「1ドル=147円31銭近辺と昨年10月上旬以来5カ月ぶりの円高・ドル安水準を付けています。円の安値は「1ドル=148円38銭でした。
 
6日発表されました調査で、米企業や政府機関が2月に公表した人員削減数は17万人を超え、1月から約3.5倍に急増でした。米政権が政府職員の削減を進めていることや貿易戦争への懸念が背景にあり、米労働市場が悪化しているとの見方につながりました。
 
日本では連合が6日発表しました2025年春季労使交渉(春闘)で傘下の労働組合が要求した賃上げ率が平均で(6.09%)と、32年ぶりの高水準でした。賃金上昇によって、日銀が利上げを進めやすくなるとの受け止めから円買い・ドル売りが入った面もありました。
 
6日朝<ラトニック米商務長官>は、メキシコとカナダに対する追加関税の延期を巡って自動車以外も対象になる可能性に言及しています。貿易戦争に対する懸念がいったん薄れ、低リスク通貨とされる円を売る動きにつながりました。<トランプ米大統領>は米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に適合した輸入品については4月2日まで追加関税を猶予することを決めています。
#USMCA #ブログ #為替

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