『イノセンス』@<押井守>監督
2月
13日
<押井守>が脚本・監督を担ったSF長編アニメーション『イノセンス』が 2004年3月6日公開より20周年を記念し、4Kリマスター版が、封切りから30周年を迎えます『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』( 1995年11月18日公開)の4Kリマスター版とともに、2025年2月28日より劇場初上映として、東京・TOHOシネマズ 日比谷ほかにて2週間限定されます。
<士郎正宗>のマンガをもとに1995年に製作されました『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』では、2029年を舞台にコンピューター犯罪、サイバーテロなどに対抗する非公認の超法規特殊部隊〈攻殻機動隊〉こと公安9課の活躍が描かれます。
<田中敦子>が主人公「草薙素子」を演じ、<大塚明夫>が同課に所属する「バトー」役で出演。<山寺宏一>、<仲野裕>、<大木民夫>、<玄田哲章>が声を当てています。
『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』から3年後を舞台とする『イノセンス』」では、「バトー」を中心とする物語が展開します。少女型のロボットが所有者を惨殺したという事件の謎を追うさまが描かれていきます。同作は第57回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されました。今回が、企画上映等を除いた20年ぶりのロードショー公開となります。