1月31日、行列ができる神戸・南京町の老舗豚まん店「老祥記」が、老朽化に伴う建て替え工事のため、いったん営業を終えています。工事は来年11月ごろまでを予定しています。
2月4日からは、同店の向かいにある姉妹店「曹家包子館」で販売を続けます。
「老祥記」は1915年創業。4代にわたって営業を続け、今年で110周年を迎えています。名物の豚まんは、1日平均1万3千個を売り上げるといいます。
リニューアル後は、客が豚まんの製造作業を見えるようになるそうで、伝統と新しさを融合した南京町のランドマークになるような店を目指すとのことです。
1081年ごろに建て替えられた現店舗の以前の店舗で食べている世代としては、どのように変わるのか、楽しみにしています。