<侍ジャパン>白星@台湾戦
11月
24日
23日19:08、東京ドームにて野球の国際大会「プレミア12」は、2次リーグ最終第3戦が行われなした。既に決勝進出が決まっていた日本代表<侍ジャパン>は、台湾代表に「9―6」で競り勝ち、2次リーグ3戦全勝の1位突破としています。開幕から8連勝とした日本は、大会2連覇を懸け、本日19:00試合開始の決勝で台湾と対戦します。
日本―台湾前にベネズエラ(A組1位)が米国(A組2位)に「5―6」で敗れてともに1勝2敗となり、日本と台湾の2位以内が確定していました。台湾は1勝2敗でも得失点率差でベネズエラと米国を上回っています。
日本<侍ジャパン>は、初回先発左腕<陳柏清>から<村林>(楽天:写真)がレフトポールぎりぎりの先頭打者本塁打と<森下翔太>(阪神)の2点二塁打などで4点先行。「4―3」の五回は<清宮>(日ハム)の2点三塁打などで3点を加え、「7―5」の六回は<辰己>(楽天)の2点二塁打で突き放しました。
先発の<早川>(楽天)は、五回途中まで7四球と制球に苦しみ、3失点で2番手の<清水>(中日)にマウンドを譲っています。五回に1点差に迫られ、なおも無死満塁でマウンドへ。投手強襲のゴロをつかんですかさず本塁に送り、三塁走者と打者走者をアウトにする併殺を完成させました。続く打者もフォークで空振り三振に仕留めてリードを守りました。