『次郎物語』@NHK-BS
8月
29日
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、1987年7月4日より劇場公開されました、親と子の心のふれあいを描いた下村湖人の同名小説を映画化した『次郎物語』の放送があります。
時代に翻弄され多感な時期に3人の母と対峙する少年の激動の日々を、繊細な演出を重ねて映す。主人公「次郎」と乳母「お浜」,実母「お民」,義母「お芳」の3人の「母」との結びつきが描かれます。
時代に翻弄され多感な時期に3人の母と対峙する少年の激動の日々を、繊細な演出を重ねて映す。主人公「次郎」と乳母「お浜」,実母「お民」,義母「お芳」の3人の「母」との結びつきが描かれます。
母「お民」が病弱だったため、生後間もなく里子に出された「次郎」は、乳母の「お浜」の愛情に包まれ自由に育てられました。6歳の夏、「次郎」は士族の格式を守る本家へ連れ戻されますが、厳格な家風にふさわしくしつけようとする厳格な実母「民子」になつかず、家族になじめず、いたずらやけんかを繰り返してしまいます。
祖父の死を機に母方の実家に移る「次郎」でしたが、病に倒れた「民子」の看病に励むうちに親子の絆が芽生えていきます。
主人公「次郎」に<樋口剛嗣(6歳)/伊藤将人(10歳)>、「お浜」に<泉ピン子>、「お民」に<髙橋恵子>、「俊壱」に<加藤剛>、「おこと」に<大塚道子>、「おなか」に<山岡久乃>ほかが出演、監督は<森川時久>が務めています。
主人公「次郎」に<樋口剛嗣(6歳)/伊藤将人(10歳)>、「お浜」に<泉ピン子>、「お民」に<髙橋恵子>、「俊壱」に<加藤剛>、「おこと」に<大塚道子>、「おなか」に<山岡久乃>ほかが出演、監督は<森川時久>が務めています。