22日朝の東京外国為替市場の円相場は「1ドル=157円台半ば」と前週末夕から横ばい圏で推移しています。
<バイデン大統領>の米大統領選からの撤退表明に驚きはなく、相場への影響は限定的となっています。
円は前週末の世界的なシステム障害で急上昇する場面もあり、3週連続の上昇となる中、これまで積み上がった円売りポジションを巻き戻す動きが警戒されています。
前週末の19日午後5時時点は157円32銭でしたが、午前7時12分現在、「1ドル=157円45銭」を付け、早朝は<バイデン大統領>撤退表明でドルがやや売られる場面が見られました。
19日の円相場は、東京時間午後に「1ドル=157円台後半」まで下落した後、世界的なシステム障害による金融や交通などの混乱が懸念され、一時「1ドル=157円」割れまで急上昇。その後は「1ドル=157円台半ばから後半」に戻しています。リスク回避的な動きが円やドルの買いを促しています。
投稿日 2024-07-22 09:07
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2024-07-22 09:31
ワオ!と言っているユーザー