「猛暑日」の記録(6月14日)
6月
15日
14日、日本列島は北海道や沖縄などを除き、各地で高気圧に覆われて晴れ、気温が高くなりました。全国914地点の観測点のうち、15地点で最高気温が35度以上の「猛暑日」となりました。30度以上の「真夏日」も、「猛暑日」の地点を含め418地点に達しています。
気象庁によりますと、最高気温は京都市が最も高く「35.9度」。ほかに群馬県桐生市「35.7度」、福知山市「35.4度」、兵庫県朝来市和田山「35.2度」、茨城県大子町「35.1度」、大阪府枚方市「35.1度」、京田辺市「35.1度」、滋賀県東近江市「 34.8度」、奈良市「 34.5度」などを記録しています。
大阪市で「34.1度」、名古屋市で「33.3度」、仙台市で「30.4度」、東京都心は「31.7度」で真夏日となり、今年の最高気温でした。
梅雨前線の北上が遅れていますが、来週からは徐々に本州付近へ近づくようです。このところは6月とは思えないような晴天続きとなっていますが、本日15日以降は雲の広がりやすい日が多くなる見込みです。来週の中頃からは梅雨前線は本州付近に停滞するようになり、本格的な雨の季節がやってきそうです。日本気象協会が発表しています梅雨入り予想では、関西は6月19日ごろの見通しです。