(4月5日から4月7日)の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、3月15日より公開の『変な家』が4週連続で1位に輝いています。 <雨穴(うけつ)>のミステリー小説を<石川淳一>が映像化した『変な家』では、オカルト専門の配信をする動画クリエイターが、マネージャーからある家の間取りについて相談を持ち掛けられ、〈変な家〉の真相解明に乗り出すさまが描かれています。公開初日から4月4日までの21日間で観客動員数248万人、興行収入30億8千万円を記録しています。 初登場で8位にランクインしたのは、6月6日午前6時に生まれた〈悪魔の子〉「ダミアン」に翻弄される人々の恐怖を描く1976年公開作『オーメン』の前日譚『オーメン:ザ・ファースト』です。『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』は3位から2位、『四月になれば彼女は』は6位から5位に浮上しています。 【全国映画動員ランキングトップ10】(2024年4月5日~4月7日) 1. 『変な家』 2. 『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』 3. 『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』 4. 『オッペンハイマー』 5. 『四月になれば彼女は』 6. 『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』 7. 『ゴジラ-1.0』 8. 『オーメン:ザ・ファースト』(初) 9. 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』 10. 『恋わずらいのエリー』