今年の読書(7)『 超短編! 大どんでん返し Special』(小学館文庫)
1月
23日
息抜きとして楽しめる本書『超短編! 大どんでん返し Special』は、〈2000字〉の作品が詰められた〈超〉短編アンソロジーのシリーズ第2弾として、2023年12月11日に発売されています。
ミステリー、SF、ホラー、歴史時代、恋愛などなど、多彩な作家陣は以下の34名(五十音順)です。〈今年の読書〉にて過去に読んでいる作家は、リンクさせています。
<浅倉秋成>、<麻布競馬場>、<阿津川辰海>、<綾崎隼>、<一穂ミチ>、<伊吹亜門>、<伊与原新>、<小川哲>、<織守きょうや>、<加藤シゲアキ>、<北山猛邦>、<京橋史織>、<紺野天龍>、<佐川恭一>、<澤村伊智>、<新川帆立>、<蝉谷めぐ実>、<竹本健治>、<直島翔>、<七尾与史>、<野崎まど>、<乗代雄介>、<藤崎翔>、<万城目学>、<真梨幸子>、<宮島未奈>、<桃野雑派>、<森晶麿>、<森見登美彦>、<谷津矢車>、<結城真一郎>、<柚月裕子>、<横関大>、<芦花公園>
少しの空き時間に読むのに最適で、家事の合い間、通勤の移動時間など、4分あれば楽しめる物語が34編収録されています。作家の力量が試される〈2000字〉作品集だと思います。