15日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前週末比122円34銭(0.37%)高の3万3291円39銭でした。前週末の米ハイテク株高を背景に東京市場では主力銘柄や株価指数先物を中心に買いが優勢となりました。寄り付きの上げ幅は一時200円を超え「3万3414円51銭」の高値を付けています。
米ハイテク株高の流れを受け、25日の東京市場では運用リスクをとりやすくなった投資家の買いが優勢でした。
買い一巡後は伸び悩み、25日はクリスマス休暇で欧米の主要市場が休場となるため、市場参加者が限られるため、上値追いの動きは限られました。利益確定や戻り待ちの売りが出やすい背景でした。
終値は続伸し、前週末比84円98銭(0.26%)高の3万3254円03銭で終えています。