『ポッド・ジェネレーション』@<ソフィー・バーセス>監督
11月
28日
AIが発達した近未来のニューヨーク。ハイテク企業で働く「レイチェル」は、大企業ペガサス社が提案する新しい妊娠方法に心ひかれます。それは出産までの10カ月間、持ち運び可能な卵型ポッドで赤ちゃんを育てるというものでした。
しかし植物学者として自然界の多様性を守るべく日々奮闘しているパートナーの「アルビー」は、自然な妊娠を望んでいました。やがてペガサス社の子宮センターを見学した「レイチェル」はポッド妊娠への思いを募らせていき、「アルビー」も彼女のまっすぐな愛に突き動かされて一歩を踏み出すことを決意します。2人はポッド妊娠だからこそ生じる不安や困難に悩みながらも、手を取り合って進んでいきます。
ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の<エミリア・クラーク>が主演を務め、製作総指揮にも名を連ねています。パートナーの「アルビー」役に『それでも夜は明ける』の<キウェテル・イジョフォー>。『ボヴァリー夫人』の<ソフィー・バーセス>が監督を務めています。