ブログスレッド
- ダウ平均株価ダウ(10月3日)@終値3万3002ドル38セント
3日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3営業日続落して始まりました。米長期金利が連日でおよそ16年ぶりの高水準を付け、株式の相対的な割高感が相場の重荷となっています。
米長期金利は朝方に債券価格は安くなる前日比(0.07%)高い(4.75%)と、2007年8月以来の水準に上昇しています。このところ高水準の政策金利をより長く維持する必要性に言及する米連邦準備理事会(FRB)高官が増えています。
2日発表の9月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が(49.0)と市場予想(48.0)を上回って示され、3日発表されました8月の米雇用動態調査(JOLTS)では非農業部門の求人件数が(961万件)と市場予想(890万件)を上回っています。米経済の底堅さを示す経済指標の発表もあり、金融引き締めが長期化するとの観測が根強くあります。
終値は3営業日続落し、前日比430ドル97セント(1.29%)安の3万3002ドル38セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反落し、前日比248.307ポイント(1.87%)安の1万3059.466でした。S&P500種は、前日比58.94 ポイント(1.37%)安の4229.45でした。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ