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- ダウ平均株価(8月22日)@終値3万4288ドル83セント
22日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。米長期金利が2007年11月以来の高水準にあり、株式の相対的な割高感が意識されていますが、値ごろ感などからハイテク株の一角に買いが入り、相場を支えています。
米長期金利の指標である10年債利回りはアジア市場の時間帯に一時、前日比(0.02%)高い(4.36%)を付けています。ニューヨーク市場でも前日の水準を上回る場面があり、今週25日には米連邦準備理事会(FRB)の<パウエル議長>がカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で講演します。金利上昇への警戒感や<パウエル議長>発言を見極めたい様子見雰囲気が強く出ています。
終値は続落し、前日比174ドル86セント(0.51%)安の3万4288ドル83セントで取引を終えています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前日比8.283ポイント(0.061%)高の1万3505.873でした。
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