<沢口靖子>『科捜研の女 season23』@テレビ朝日系
8月
16日
ドラマ誕生から25年目を迎える同シリーズは、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員「榊マリコ」(沢口靖子)を中心としたひとクセもふたクセもある研究員たちが専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描いています。
初回2時間スペシャルで「マリコ」らは、近年日本を震撼させている〈闇バイト強盗〉に端を発した連続殺人に挑みます。豪邸に2人組の覆面強盗が押し入り、鉢合わせした社長が殺害される事件が発生。「マリコ」らの鑑定の結果、強盗犯のひとりは2年前に起きた〈警察官かたり詐欺事件〉の容疑者と一致。さらに、事件の黒幕はイギリス・ロンドンから強盗を指示していたらしいことがわかります。
その後、事件を追う「マリコ」の目の前で爆破事件が発生し、第二の被害者が出てしまいます。〈指示役X〉は、爆破までもロンドンからリモートで操作したのか。そんな恐るべき国際強盗団の犯罪に、「マリコ」はバージョンアップした認証技術と最新鋭ドローンを駆使して対抗していきます。
今回は、下鴨中央署の刑事「阿久津誠也」役に<徳重聡>、その母「敏子」役に<市毛良枝>がゲスト出演しています。