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- 日経平均株価(7月25日)@終値3万2682円51銭
25日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比94円97銭(0.29%)安の3万2605円97銭で前場を終えています。主要企業の決算発表や日銀金融政策決定会合など、目先のイベントを控えた持ち高調整の売りが主力株の一角に出て、相場全体を押し下げました。
中国共産党が24日に開いた中央政治局会議で「不動産政策を適時調整し合理化する」と、住宅市場の長引く不振に対応する姿勢を示しました。中国当局による政策期待から上海総合指数や香港ハンセン指数が大きく上昇し、日経平均の下支え要因となりました。
米経済に対する楽観的な見方からダウ工業株30種平均株価が前日までに11営業日続伸した流れを引き継ぎ、日経平均は朝方は小幅ながら上昇する場面もありました。
後場には、日経平均は下げ幅を200円近く下げ一時「3万2509円94銭」の安値を付けています。
終値は小幅に反落し、大引けは前日比18円43銭(0.056%)安の3万2682円51銭で終えています。
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