19日、第169回芥川賞・直木賞の選考会が東京都内で行われ、芥川賞には<市川沙央>さん(43)、直木賞には<垣根涼介>さん(57)と<永井紗耶子>さん(46)の2人が選ばれています。
芥川賞を受賞したのは、第128回文學界新人賞を受賞しています<市川沙央>さんの『ハンチバック』(『文學界』2023年5月号)で、自らも難病により車いすで生活する<市川沙央>さんが、障害のある主人公の女性の日常を描いた作品で、普通の女性として生きることへの憧れや、日常に潜む健常者の特権が率直な言葉で描かれています。
直木賞を受賞したのは、<垣根涼介>さんの『極楽征夷大将軍』(文藝春秋刊)と、<永井紗耶子>さんの『木挽町のあだ討ち』(新潮社刊)でした。
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