<西純矢>3勝目@<阪神タイガース>(795)
7月
18日
打線では5番<佐藤輝明>に久々の一発が飛び出しました。「0-0」の初回、1番<森下翔太>の左安。3番<ノイジー>の死球で2死一、二塁の場面で、<涌井>の3球目の直球を右中間席まで運び、決勝の10号3ランとなりました。6月16日・ソフトバンク戦以来、自身47打席ぶりの一発で、球団新人の3年連続2桁本塁打は1980年<岡田彰布>に並ぶ快記録となっています。
今季、中日戦初先発となった<西純矢>は、三回は<宇佐見>の左翼線適時打で1点を奪われましたが、序盤から安打を打たれながらも、最少失点にまとめ、7回94球9安打5奪三振1四球の1失点(自責点1)で、5月14日・DeNA8回戦以来の3勝目(2敗)を挙げています。
その<西純矢>は、打撃でも活躍でした。「3ー0」の二回、先頭<坂本誠志郎>が左前打。続く<木浪聖也>がセーフティバントし、1死二塁から打席に立った<西純矢>が中前へはじき返し「4-0」としています。