『トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~』@<シン・ウェンション>監督
6月
14日
『トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~』の主人公は、売れない役者の「ウェイ」です。ある日彼は、大女優の「ミラン」から映画の主役として伝説の殺し屋「カール」役に抜擢されます。
しかし「ミラン」とその弟で映画監督の「ミラー」が画策した〈芝居計画〉はやがて制御不能に陥ります。「ウェイ」たちは次々と予期せぬ展開に巻き込まれていきます。
予告編は「カール」の存在がまことしやかに語られるシーンからスタート。「ウェイ」が渾身の芝居を披露する姿が映し出され、「魂のことまで考えるなんて。役になりきってる証拠ね」という「ミラン」の賛辞が出てきます。「ウェイ」がアドリブを連発するさまや、銃撃戦シーンも切り取られています。
「ウェイ」を映画初主演の<ウェイ・シャン>が演じ、「ミラン」役で<マー・リー>が出演。中国の喜劇集団・開心麻花(カイシンマーファー)に所属する<シン・ウェンション>が監督を務めています。