ダウ平均株価(6月6日)@終値3万3573ドル28セント
6月
7日
6日朝は主要な経済指標の発表がなかったほか、米連邦準備理事会(FRB)高官が米連邦公開市場委員会(FOMC)の前に金融政策についての発言を控えるブラックアウト期間に入ったこともあって相場を動かす材料が乏しい状況でした。
これまで出遅れ感があった景気敏感株やハイテク株の一角に物色が入り、相場を支えました。一方、米利上げ継続への警戒が相場の重荷となり、上げ幅は限られています。
終値は小幅に反発し、前日比10ドル42セント(0.031%)高の3万3573ドル28セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比46.989ポイント(0.36%)高の1万3276.418で終え、2022年4月以来の高値でした。
S&P500種は、前日比10.06ポイント (0.24%)高の4283.85でした。