<大竹耕太郎>4勝目@<阪神タイガース>(764)
5月
6日
阪神の先発<大竹耕太郎>は7回98球5安打2奪三振無失点の好投で、リーグ単独トップの4勝目をマークしています。
2点援護をもらった初回、<菊池>、<上本>と連打を許しいきなり無死一、三塁のピンチでしたが3番<秋山>を空振り三振、4番<マクブルーム>を遊飛に打ち取り、けん制で一走<上本>を誘い出し、その間に本塁突入を試みた三走<菊池>をタッチアウトにしてピンチをしのいでいます。
二回は三者凡退に。三回、四回は走者を背負ったものの、緩急自在の投球でホームを踏ませませんでした。五回、六回、七回も直球にチェンジアップやスライダーなどを織り交ぜる圧巻の投球で三者凡退に抑えています。
阪神打線は、初回に左安打の<ノイジー>を一塁に置き、4番<大山悠輔>が先発<遠藤>から3号2ラン本塁打を左翼席に打ち、三回には左安打の<大山悠輔>が一塁の場面で5番<佐藤輝明>が<遠藤>から4号2ラン本塁打を左翼席に運んでいます。
六回には2死走者なしの場面で3番手<塹江>から、6番<ミエセス>が来日初安打が初本塁打となる1号を左翼席上段に打ち込んでいます。