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- ダウ平均株価(5月3日)@終値3万3414ドル24セント
3日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は、午後に米連邦準備理事会(FRB)による米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、一進一退で始まりました。声明文など内容を見極めたいというムードが強く、積極的な売買が見送られています。
(FOMC)では(0.25%)の利上げを決めるとの見方が多く、朝発表の4月のADP全米雇用リポートでは非農業部門の雇用者数が前月比29万6000人増と、市場予想(13万3000人)を大幅に上回っています。声明文や<パウエルFRB議長>の記者会見で、今後の政策見通しをどう示すのかに注目が集まります。市場の一部には、インフレ圧力が根強い中で金融引き締め継続を示唆する発言への警戒もあります。
一方、「ファースト・パブリック銀行」の経営破綻で前日に急落した地銀株の一角には買いが入っています。地銀の経営破綻が広がることへの懸念は残るものの、過度な警戒が和らぎ、主力銘柄に買いが先行しています。
米連邦準備理事会(FRB)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で(0.25%)の利上げを決めました。<パウエル議長>の記者会見が、「今回で利上げを打ち止めにするという見方が後退し、タカ派的」との受け止められ、売りが優勢となりました。
終値は3営業日続落し、前日比270ドル29セント(0.80%)安の3万3414ドル24セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日続落し、前日比55.178ポイント(0.46%)安の1万2025.328でした。 S&P500種は、前日比28.83 ポイント(0.70%)安の4090.75でした。
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