『原発をとめた裁判長』@<小原浩靖>監督
9月
5日
2014年に関西電力大飯原発の運転差し止めを命じる判決を下した福井地裁の<樋口英明>裁判長は、定年退官を機に日本国内の全ての原発に共通する危険性を説く活動を始めます。
原発訴訟の先頭に立つ、河合弘之>弁護士は、頻発する地震に原発が耐えられない構造であることを指摘する「樋口理論」をもって新たな裁判を開始します。一方、福島では放射線汚染によって廃業に追い込まれた農業者<近藤恵>が、農地上で太陽光発電するソーラーシェアリングに農業復活の道を見いだし、環境学者、飯田哲也>の協力を得て日本最大級の営農型太陽光発電を始動させます。
監督は、『日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人』の<小原浩靖>が務めています。