<木南晴夏>『君の花になる』@TBS系
8月
15日
本作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公「仲町あす花」が、崖っぷちのボーイズグループ7人の寮母となり、一緒に〈トップアーティストになる夢〉に向かっていく物語です。
「あす花」は、突如ボーイズグループが共同生活する寮の〈寮母〉になったことをきっかけに、かつての教え子「佐神弾」と再会します。「弾」がグループのリーダーとして夢に向かってまっすぐ挑戦する姿に心を打たれ、気づけば教師だった頃の情熱を取り戻し、自身の挫折とも向き合うようになっていきます。30歳の節目に、恋も仕事も友情も新たなステージへ進む女性の成長を描いています。
<木南晴夏>は、コミカルな役からシリアスな役まで幅広く演じ分けますが、本作では、「あす花」の姉「仲町優里」を演じています。「優里」は、高校教師として挫折し人生のどん底にいた妹の「あす花」を引き取り、自らが経営するフードワゴンを手伝わせて面倒を見る妹思いの優しい姉です。「あす花」が元教え子の「弾」と一緒に暮らすことを心配しながらも、「あす花」の一番の理解者として支えていく役どころです。