大相撲名古屋場所(11日目)@ドルフィンズアリーナ
7月
21日
佐渡ケ嶽部屋の東前頭2枚目<琴ノ若>は10日目を終えて7勝3敗敗と1差で優勝争いに絡んでいただけに残念です。場所中に全力士が休場するのは出羽海部屋、鳴戸部屋、放駒部屋、武蔵川部屋に続いて6部屋目。場所前に感染が判明し、全力士が休場していた田子ノ浦部屋を合わせると全43部屋中7部屋目となり、名古屋場所の番付表に掲載された力士全627人中、125人が休場する事態となっています。
前頭二枚目<逸ノ城>は、小結<阿炎>を「送り出し」、9勝2敗です。<阿炎>は5勝6敗と黒星が先行しました。
関脇<大栄翔>は、休場の二枚目<琴ノ若>に不戦勝で6勝5敗、<琴ノ若>は7勝4敗となっています。
関脇<若隆景>は、六枚目<碧山>に「叩き込み」で負け6勝5敗です。
かど番大関<正代>は、五枚目<遠藤>を「寄り切り」7勝4敗と、勝ち越しまであと1勝です。
大関<貴景勝>は、六枚目<翔猿>を「はたき込み」8勝3敗、負けた<翔猿>は2敗を守れず8勝3敗になりました。
横綱<照ノ富士>は、小結<豊昇龍>を「寄り切り」9勝2敗、<豊昇龍>は6勝5敗です。
(11日目)が終わり、9勝2敗に横綱<照ノ富士>、前頭二枚目<逸ノ城>の2人が並び、8勝3敗に大関<貴景勝>、六枚目<翔猿>、八枚目<錦木>、十七枚目<錦富士>の4人が続いています。