元「乃木坂46」の<生駒里奈>(26)が、ABCテレビ7月期のドラマ『OTHELLO(オセロ)』で、連続ドラマ初主演を務めます。本作は、『リング』・『貞子』などのホラー作品で知られる人気作家<鈴木光司>原作によるオリジナルホラードラマで、<生駒里奈>は一人二役に挑戦します。
『OTHELLO』は、大阪のとある小劇団「ENGINE(エンジン)」が舞台。東京公演を控え、稽古に励む劇団員たちに次から次へと怪奇現象が襲い掛かります。看板女優の「山口麻依」(生駒里奈)は、舞台を成功させるべく懸命に努力しますが、劇団の売名行為になると考えた劇団サイドは、テレビ番組やSNSを使い、怪奇現象を利用しようと考えます。怪奇現象をキッカケに、複雑に絡み合う人間模様が描かれていきます。
看板女優「麻依」を演じる<生駒里奈>は、今年デビュー10周年を迎えた「乃木坂46」の1期生として活躍。卒業以降は活動の幅を広げ、『星屑リベンジャーズ』( 2018年 7月23日からAbemaTV)・『真犯人フラグ』(2021年10月10日から2022年3月13日まで日本テレビ系列)などのドラマや映画『光を追いかけて』にも出演しています。さらに、9月からはシェイクスピアの舞台『夏の夜の夢』〈2022年9月6日(火)~9月28日(水)・日生劇場〉の「ハーミア」役が控えています。
そんな<生駒里奈>は、本作でヒロイン「麻依」と、麻依の姉「真理子」の一人二役に挑みます。「真理子」は、10年前、劇団の代表作『DICE(ダイス)」の初演時に急死した主演女優でした。
脚本には<鈴木光司>をはじめ、<久保幸湖>、<谷井美佳>、<中村真夕>が参加し、監督に<井口昇>、<山内大輔>、<岡元太>が名を連ねています。怪奇現象の真実に迫る「麻依」とキーマンの「真理子」を<生駒里奈>がどのように演じるのか楽しみなドラマになりそうです。
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