『彼女たちの革命前夜』@<フィリッパ・ロウソープ>監督
6月
20日
1970年、ロンドン。大学に入学した「サリー」は、女性解放運動の活動家「ジョー」に出会います。「ジョー」の所属する団体では、女性をモノのように品定めをするミスコンテストの「ミス・ワールド」の開催を阻止しようと計画を練っていました。
「ミス・ワールド」は開催に向けて準備が進み、世界各国から出演者が続々と集結。カリブ海の島国グレナダから参加した「ジェニファー」は、自身の夢をかなえるために「ミス・ワールド」に出場しましたが、白人の出場者ばかりに注目が集まる状況に複雑な心境でいました。それぞれの思いが交差する中、ついに「ミス・ワールド」の開催当日を迎えます。
「ミス・ワールド」の開催を阻止しようと活動する主人公「サリー」を<キーラ・ナイトレイ>が演じ、「ジョー・ロビンソン」に<ジェシー・バックリー>、「ジェニファー」に<ググ・バサ=ロー>、「ボブ・ホープ」に<グレッグ・キニア>らが扮しています。テレビシリーズ『サード・デイ 祝祭の孤島』を手がけた<フィリッパ・ロウソープ>が監督を務めています。