<菊池遊星>(14)最短降板@ロイヤルズ3回戦
6月
9日
ブルージェイズの<菊池雄星>投手は、敵地・ロイヤルズ戦に先発しましたが、1回持たずメジャー自己最短降板となっています。3分の2で45球を投げて2安打、4四球、3失点で降板。チームは3点を追う2回に<タピア>のソロで1点を返し、3回にも<コリンズ>のソロなどで2点を奪って追いつき、<菊池雄星>の黒星は付きませんでした。
<菊池雄星>が1回を持たずにマウンドを降りたのは、メジャー4年目、81試合目の登板で初めてです。45球を投げましたが約半分にあたる21球がボールで、制球に苦しんでいます。
5月16日(日本時間17日)の本拠地・マリナーズ戦で2勝目を挙げてから4登板連続で白星なし。新天地に移った今季は、ここまで11試合に登板していますが最長で6回しか投げておらず、2勝2敗、防御率4・44と苦しい投球が続いています。