1920年代から1930年代にかけてニューヨーク・ヤンキースで活躍した伝説的一塁手<ルー・ゲーリッグ>の功績をリーグ全体でたたえる「ルー・ゲーリッグ・デー」の6月2日(日本時間3日)、ニューヨーク州ニューヨーク・ブロンクスのヤンキースタジアムにて「ヤンキース-エンゼルス」のダブルヘッダー第1試合(2回戦)が行われました。
エンゼルス<大谷翔平>は「2番・投手兼指名打者」で出場し、自己ワーストタイの1試合3被弾で4勝目にはなりませんでした。
1回表の第1打席は二ゴロで凡退。その裏、先発マウンドに上がりますと、1番の<カーペンター>に対し、粘られた11球目のカットボールが甘く入り、右翼ポール際に先頭打者3号本塁打を浴びています。前回登板のブルージェイズ戦に続き、2試合連続で先頭打者弾を献上。その後、2番<ジャッジ>に中前打を浴び、続く<リゾ>は併殺打に打ち取りましたたが、4番<トーレス>へこの回2本目の10号ソロ本塁打を浴びています。
3回、走者なしからクイックモーションで投げるスタイルに変更。先頭の<ジャッジ>に左翼へ弾丸ライナーの19号ソロを浴びています。
4回無死から連打を浴びたところで降板。75球で打者17人と対戦し、三振はわずか2つだけでした。1試合3被弾は昨年8月25日のオリオールズ戦以来、2度目です。最近2試合では5発を浴びています。
昨年6月30日のヤンキースタジアム初登板は、2/3回2安打7失点で1回持たずに降板。チームが逆転勝ちし、<大谷翔平>に勝敗はついていませんが、それ以来の聖地登板で、再びKOされ、これでヤンキースタジアムで登板した2試合は3回2/3で10安打、11失点、3本塁打の結果となっています。
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