『アキラとあきら』キャスト発表@<三木孝浩>監督
4月
20日
<池井戸潤>の同名小説『アキラとあきら』(『問題小説』(徳間書店)2006年12月号から2009年4月号に連載/2017年5月17日・徳間文庫)を<三木孝浩>が監督を務め実写化しました。同じ〈あきら〉という名前を持つ町工場の息子と大企業の御曹司が、真逆の信念を持ちながら巨大企業の再建に挑むさまが描かれます。
<竹内涼真>が人を救うバンカーになりたいと熱き理想を持つ「山崎瑛」(アキラ)、<横浜流星>が情を排除して冷静沈着に仕事をこなす「階堂彬」(あきら)を演じています。また<髙橋海人>(King & Prince)が兄の「彬」に代わって老舗海運会社・東海郵船の社長となる「龍馬」を演じています。
新たに発表になったのは「山崎瑛」と「階堂彬」が入社した産業中央銀行の上司や後輩をはじめ、2人の脇を固めるキャスト陣です。
<上白石萌歌>が先輩である「山崎」と「階堂」に憧れる若き銀行員「水島カンナ」、<奥田瑛二>が伝説のトップバンカーとして知られる融資部長の「羽根田一雄」、<江口洋介>が「山崎」の上司で融資の確実性を最重要視する上野支店の副支店長「不動公二」を演じます。
また「山崎」が銀行員を志すきっかけになった人物の「工藤武史」に<満島真之介>、「山崎」の実家が経営していた山崎プレス工場の従業員「保原茂久」に<塚地武雅>、「山崎」が融資を担当する取引先・井口ファクトリーの社長「井口雅信」に<宇野祥平>が扮しています。
階堂の父で東海郵船の社長「一磨」に<石丸幹二>、階堂の叔父で東海観光の社長「崇」に<児嶋一哉>、同じく階堂の叔父で東海商会の社長「晋」に<ユースケ・サンタマリア>が起用されています。
このほか<戸田菜穂>、<野間口徹>、<杉本哲太>、<酒井美紀>、<山寺宏一>、<津田寛治>、<徳重聡>、<矢島健一>、<馬淵英里何>、<山内圭哉>、<山村紅葉>、<竹原慎二>、<アキラ100%>が出演しています。