『嵐が丘』@NHK BSプレミアム
4月
14日
ハリウッド黄金期の巨匠<ウィリアム・ワイラー>が、<エミリー・ブロンテ>の小説『嵐が丘』を映画化しました。第12回アカデミー賞で撮影賞(白黒作品)を受賞している作品です。
荒野に佇む古い館「嵐が丘」の主人「アーンショー」に養子として引き取られた孤児「ヒースクリフ」は、「アーンショー」の娘「キャサリン」と恋に落ちます。しかし、「キャサリン」が上流階級の青年「エドガー」にプロポーズされたことを知った彼は、ショックから姿を消してしまいます。
数年後、都会で成功した「ヒースクリフ」は嵐が丘へと舞い戻り、自分を貶めた住人たちへの復讐を開始するのでした。
「ヒースクリフ」に<ローレンス・オリヴィエ>、「キャサリン」に<マール・オベロン>、「エドガー」に<デヴィッド・ニーヴン>が扮しています。