『フォーエバー・パージ』@<エヴェラルド・ヴァレリオ・ゴウト>監督
4月
6日
アメリカ政府は深刻化する移民増加問題の対策として、1年に12時間だけ一晩だけ殺人を含む全ての犯罪が合法化される法律「パージ法」を発令します。
しかしパージに乗じて人種差別主義の過激派組織が暴走を始め、終わりのない「無限パージ」へと突入してしまいます。
メキシコ政府は無法地帯と化したアメリカを援助するため、6時間だけ国境を解放すると宣言。メキシコ移民の夫婦「アデラ」と「ホアン」は雇用主一家と共に国境を目指しますが、道中で過激派の一団に遭遇してしまい追われるさまが描かれます。
「アデラ」を『ナチョ・リブレ 覆面の神様』の<アナ・デ・ラ・レゲラ>、「ホアン」を『闇の列車、光の旅』の<テノッチ・ウエルタ>が演じています。