神戸残像(151)閉店「紀伊國屋書店神戸阪急店」
3月
26日
2002年に当時の「そごう神戸店」のテナントとしてオープン。2019年10月5日に「神戸阪急」となってからも営業を継続していましたが、「神戸阪急」の改装に伴い閉店が決まっています。
売り場面積約1200平方メートルで、書籍や雑誌のほか、CDやDVDもそろえ、幅広い年齢層に親しまれていました。
「神戸阪急」では、本館の地上階と新館で改装を進めており、2022~2023年度にかけてライフスタイル提案型のフロア構成へ刷新を図ります。この一環で、紀伊國屋書店と同時に新館1~4階にオープンした生活雑貨店「神戸ロフト」も4月1日から、店舗面積をこれまでの3分の1に縮小することが決まっています。
三宮周辺では、地下街「さんちか」にありました「ジュンク堂書店 神戸さんちか店」が1月末で閉じており、書店の閉店が続きます。