ダウ平均株価(1月19日)@終値3万5022ドル65セント
1月
20日
終値は前日比339ドル82セント(0.96%)安の3万5022ドル65セントで取引を終えています。
朝方に発表した2021年10~12月期決算で1株利益と売上高が市場予想を上回った日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(p&G)と医療保険のユナイテッドヘルス・グループが高く、2銘柄でダウ平均を100ドル以上押し上げました。
米長期金利は19日未明に一時(1.90%)と2年ぶりの高水準を付けた後、(1.85%)近辺と前日終値を小幅に下回りました。金利先高観は崩れていないものの、前日に下げが目立ったハイテク株には買いが入り、前日に大手ゲーム会社「アクティビジョン・ブリザード」の買収を発表したソフトウエアのマイクロソフトは、買収を改めて評価した買いで(4%)近く上げる場面がありました。