『マヤの秘密』@<ユヴァル・アドラー>監督
12月
18日
本作は1950年代アメリカの郊外を舞台に、ナチスの軍人だった男を地下室で監禁する女性「マヤ」の姿を描くサスペンスです。
「マヤ」を<ノオミ・ラパス>が演じ、監禁される男に『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』の<ジョエル・キナマン>、夫に『夜に生きる』(2017年・監督:ベン・アフレック)の<クリス・メッシーナ>が扮しています。
予告編の冒頭は、公園で息子と穏やかな時間を過ごす「マヤ」の姿で始まります。しかし聞こえてきた〈指笛〉がきっかけで、戦時中にナチスの軍人から暴行を受けた悪夢が脳裏によみがえります。
〈指笛〉の男を誘拐して自宅の地下室で監禁し、「女性たちは想像を絶する暴行を受けたわ」と夫に訴える「マヤ」。男は人違いだと否定しますが、彼女の行動は次第に暴走していくのでした。