<辻村深月>(41)の小説『ハケンアニメ!』(2014年8月・マガジンハウス刊)が映画化され、2022年5月に公開されます。
物語の舞台は、テレビアニメは年間制作本数300本以上、マーケットは2兆円を超えるとも言われるアニメ業界。その制作現場では、最も成功したアニメの称号〈覇権(ハケン)〉を手にするため、日夜熾烈な闘いが繰り広げられている日本のアニメ業界です。
そんな世界に飛び込んだ「斎藤瞳」(吉岡里帆)は、監督デビュー作で憧れのスター監督「王子千晴」(中村倫也)と覇権を争うことになります。過去にメガヒット作品を生み出し天才として名を馳せる「王子千晴」は、プロデューサーの「有科香屋子」(尾野真千子)とタッグを組み8年ぶりに監督復帰を果たします。「斎藤瞳」は、くせ者プロデューサーの「行城理」(柄本佑)や個性的な仲間たちとともに〈ハケンアニメ〉の称号を手にすべく奮闘を重ねます。
脚本を<政池洋佑>、監督を、映画『君の名は。』(2016・監督:新海誠)にCGクリエイターとして参加、数々のCMやPVを手掛ける注目の映像作家で、<中村倫也>主演の映画『水曜日が消えた』(2020年)で長編映画デビューの<吉野耕平>が務め、東映アニメーションが監修を行なっています。
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