<古江彩佳>優勝@「富士通レディース」
10月
17日
通算12アンダーで首位の
強い雨の影響で、最終ラウンドの競技が中止となり、首位の<勝みなみ>と<古江彩佳>のプレーオフを実施。16番、17番、18番の順で行い、17番ホールで先にバーディーを奪った<古江彩佳>が勝利しています。<古江彩佳>にとって今大会は2019年にアマチュア優勝を果たしてプロ転向した思い入れのある舞台です。2020年3月からは所属先も富士通となり、ホステスプロとして臨んでいました。また、国内ツアーでは<宮里藍>と<畑岡奈紗>に次ぐ、史上3人目のプロ、アマ双方での同一大会制覇としています。
<渋野日向子>は前日のスコア首位と1打差で3位でしたが、前週「スタンレー・レディース」優勝に続く自身初の2週連続優勝はなりませんでした。
賞金ランク1位の<稲見萌寧>、<上田桃子>が9アンダーで4位タイ。ホステスプロの<柏原明日架>、<高木優奈>が8アンダーで6位タイに入っています。