1998年から、社会的なメッセージを前面に出した新聞広告を掲載しています出版社の「宝島社」(東京)は、政府のコロナ政策を批判した5月11日の広告に続き、「国民は、自宅で見殺しにされようとしている。」と政府の新型コロナウイルス対策を批判する見開きの企業広告を、全国紙3紙の22日の朝刊に掲載しています。 掲載されているのは『日本経済新聞』、『朝日新聞』、『読売新聞』の22日付朝刊です。 汚れて捨てられたようなクマのぬいぐるみの写真と共に「今も、ひとりで亡くなっている人がいる。怒りと悲しみでいっぱいになる。この国はいつから、こんなことになってしまったのか。」と訴え、医療現場が厳しい状況に追い込まれた対策の在り方に、疑問を投げ掛けています。