「香住ガニ」解禁@兵庫県美方郡香美町
9月
3日
香美町内の宿・食事処100軒以上を対象に「香住ガニプラン」の提供が2021年9月4日(土)から始まり、2022年5月31日(火)まで味わえます。
関西では唯一、香住漁港に所属する9隻にだけ操業免許が交付されているベニズワイガニ漁。しかも水深800m~1800mの深海に生息する「香住ガニ」を生きたまま水揚げできる「活ベニ」には香住漁港だけが取り組んでおり、地元漁師が胸を張る絶品のブランドカニをベストな状態で供給されています。
また、数千匹に1匹の割合で水揚げされる幻の「黄金ガニ」も「香住ガニ」として、9月から翌年5月までの香住ガニシーズンに味わえるとか。
「黄金ガニ」は、「紅ズワイガニ」と「本ズワイガニ」の交配種にあたり、味は、紅ズワイガニの甘さとホンズワイガニの身の充実感を兼ね備えているとか。ただ、この「黄金ガニ」は「F1種」と呼ばれる雑種ですので、生殖能力がなく、つまり、一代限りの希少カニです。