自衛隊輸送機、アフガニスタンへ
8月
24日
政府は同日午前、首相官邸で国家安全保障会議(NSC)を開き、自衛隊機を派遣する方針を確認。この後、<岸信夫>防衛相が自衛隊に派遣を命じました。
第1陣となる航空自衛隊のC2輸送機1機は同日夕、派遣先のカブール国際空港に向けて入間基地(埼玉県狭山市)を出発。24日にはC130輸送機2機が出発する方向で調整しています。隊員計数百人も現地入り。準備が整い次第、輸送活動を開始します。
輸送対象は、国際機関の日本人職員に加え、日本大使館や国際協力機構(JICA)のアフガニスタン人などの現地スタッフで、家族も含め数百人規模になる見通しです。カブール国際空港から周辺国に向かいます。