＜青柳晃洋＞７勝目（２敗）＠＜阪神タイガース＞（３８６）

２９日１８：０１、観客数１１１８２人の阪神甲子園球場で行われました昨年２月に亡くなくなられました、元監督＜野村克也＞氏の追悼試合として開催されました対ヤクルト１０回戦は、「５－３」で阪神が勝ち、連敗を３で止めています。

打線としては２回に爆発、７者連続安打で５者連続適時打の５点の猛攻が勝利に直結していますが、そのあとは追加点もなく、<近本光司＞と<梅野隆太郎＞の３安打散発だけの寂しい試合運びでした。

２回１点を取られた直後の二回２死から反撃が始まります。先発＜田口＞から＜梅野隆太郎＞が右前打で出塁しますと、投手の＜青柳晃洋＞も左前打で一、二塁とします。ここから打線の勢いが止まりませんでした。＜近本光司＞、＜糸原健斗＞、＜マルテ＞、＜サンズ＞、＜佐藤輝明＞と５者連続適時打が飛び出し、一挙５得点で逆転しました。

先発＜青柳晃洋＞も７回１０１球５安打９奪三振１四球（申告敬遠）２失点（自責点２）と持ち前のゴロアウトが少なく奪三振が多い投球内容でした。８回は２番手＜岩崎優＞が、＜山田＞に２０号ソロを打たれ失点を許しましたが、９回は守護神＜スアレス＞が押さえ盤石でした。

勝ってよかったですね今朝の朝日新聞に「さらば貧打　トラ猛襲7連打」と大きく見出しが出てるけど… ヒタヒタ2．5差と迫ってきてるから、正念場ですね

巨人も８連勝と勢いづいているだけに、心配ですね。７れんだはありましたが、その後は追加点もなく、青柳の好投に支えられた感じでやはり貧打の雰囲気だったのが気になります。（苦笑）