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- 日経平均株価(6月21日)@終値2万8010円93銭
21日、 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比457円24銭安の2万8506円84銭となり、大幅続落。前週末の米国株式市場が下落したことを嫌気し、幅広く売られて始まりました。寄り付き後も下値を探る動きとなり、前場は2万7973円74銭で引け、終値は前週末営業日比953円15銭(3.29%)安の2万8010円93銭で取引を終えています。
(5月17日)の「2万7824円83銭」以来の約1カ月ぶりの安値となり、下落幅は(2月26日)の「1202円26銭」(3.99%)以来の大きさでした。
取引時間中に下げ幅が1100円を超え、2万8000円を下回る場面もありました。
米連邦準備理事会(FRB)の姿勢がタカ派に移行、2022年中にも利上げを開始する可能性について言及したことをきっかけに前週末の米株式市場で主要指数が大幅下落しています。東京株式市場でも投資家のリスク回避姿勢が鮮明で、リスクポジションの巻き戻しで、幅広い銘柄で売りが優勢となりました。
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