『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』@<香月秀之 >監督
5月
16日
結婚50年を迎える「大原」夫妻。定年退職した夫の「真一」が家にずっといることで、妻の「千賀子」は夫在宅ストレス症に陥っていました。相手への気遣いもまったくなくなり、「真一」は健康麻雀、「千賀子」は健康コーラスに通って趣味仲間にお互いの愚痴を言い合う2人は熟年離婚寸前となっていました。
そんな中、葬儀社に転職したばかりの「菅野」と出会った娘の「亜矢」は終活フェアの存在を知ります。「亜矢」から終活フェアへの参加を勧められた「千賀子」はフェアに足を運び、前向きに今後のことを考えようとしますが、「千賀子」の終活への姿勢に、「真一」は「縁起でもない」と嫌がり、夫婦に新たな危機が生まれてしまいます。
葬儀社の「菅野」役を「BOYS AND MEN」のリーダー<水野勝>、「真一」と「千賀子」夫妻役を<橋爪功>、<高畑淳子>、娘の「亜矢」役を<剛力彩芽>がそれぞれ演じ、監督は、1996年『不法滞在』(陣内孝則主演)で劇場映画監督デビューした<香月秀之>が務めています。