<菅義偉>首相は5日、<西村康稔>経済再生担当相、<田村憲久>厚生労働相ら新型コロナウイルス対応の関係閣僚と公邸で会い、最新の感染状況を分析して対応策を協議したようです。その後、11日を期限に発令中の「緊急事態宣言」と、宣言に準じる「まん延防止等重点措置」の延長や対象地域の追加について「専門家の意見を伺った上で、今週中に判断したい」と公邸前で記者団に語っています。
専門家の意見をないがしろにするつもりはありませんが、一国を預かる首相としてコロナに対する舵取りが示されないままの状況で、いつも「専門家の意見云々に逃げている」感じがしてなりません。本日ブログル仲間の<岩魚太郎>さんが、同じように思われているようで「コロナ・第四波は超大波?」のコメントを入れられています。
「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」で取った感染拡大防止策に関し「人流については間違いなく減少した」と述べ人の移動を抑制できているとの認識を示し、新規感染者数を巡っても「効果が出始めているのではないかなと思う」と強調するだけでした。
日本国民の誰もが11日で「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」が終るとは考えておらず、「東京五輪」も中止すべきだと感じている昨今、裸の王様状態では行く先が心配です。
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投稿日 2021-05-06 11:50
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2021-05-06 16:47
ワオ!と言っているユーザー