<佐藤輝明>(5)新人最多の6号本塁打@<阪神タイガース>(301)
3月
17日
新記録樹立となる3試合連続本塁打は第1打席に飛び出しました。二回、先頭打者として西武先発の<今井達也>との対戦。カウント1-1からの外角高めに甘く入った150キロ直球を、右中間スタンド中段まで運んでいます。
試合前の段階でオープン戦では9試合で打率・375、8打点。5本塁打は12球団トップの数字でした。
ドラフト制度以降の従来の新人のオープン戦本塁打記録は、1972年の、佐々木恭介>(近鉄)の5本。49年ぶりとなるオープン戦新人新記録を樹立しています。またドラフト制度以前では、1958年新人だった巨人<長嶋茂雄>が放った7本塁打にあと1本と迫っています。