新種の「カメレオン」@マダガスカル
2月
13日
既に成熟しており、尾の部分を除いた長さの1.35センチは爬虫類の世界最小記録とみられるといいます。研究成果は12日までに英科学誌『サイエンティフィック・リポーツ』に掲載されています。
研究チームによりますと、2012年にマダガスカル北部の森林地帯で捕獲されています。周辺には複数種の小型「カメレオン」が生息していますが、遺伝子配列の分析で新種と判明。
生殖器が発達するなどしており、幼体ではなく成長した雄と結論付けました。近くで同種の雌も発見しているとのことです。