小学館は5日、人気漫画『ドラえもん』の「100年先の未来まで届けたい」をコンセプトに作られた愛蔵版 全45巻 セット『100年ドラえもん』(定価:7万円・税別)が、最終受注数が1万1751セットの申し込みがあったことを発表しています。
『100年ドラえもん』は、『ドラえもん』が小学館の幼児・学習雑誌である6つの雑誌(『よいこ』『幼稚園』『小学一年生』『小学二年生』『小学三年生』『小学四年生』)の1970年1月号に初登場して以来、今年で50周年を迎えたことを記念して企画されました。
『ドラえもん』出版史上初となる全巻ハードカバー・布クロス装となっており、この本を100年先、ドラえもんが誕生する22世紀まで残したいという思いを込めて、用紙から印刷・製本まで経年劣化を極力軽減することを意識した仕様になっています。
掲載原稿はすべて最新の技術でリマスターされているほか、多くの購入特典も用意されており、企画発表時から多くの申し込み、問い合わせが寄せられていました。
原材料の確保と加工などに非常に時間がかかることもあって、8月に年内発送分は1万セットまでと発表。しかしその後、製作工程の見直し、スピードアップにより、8月31日までの申し込み分については、すべて発売日である12月1日(『ドラえもん』の連載開始日であり、<藤子・F・不二雄>先生のお誕生日)に届けられます。
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投稿日 2020-12-06 10:08
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-12-06 10:28
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