阪神は1日、<梅野隆太郎>選手ら5人の背番号変更を発表。2014年のルーキーイヤーから『44』を背負ってきた<梅野隆太郎>は2021年シーズンから『2』に変更。今季まで『2』を背負っていた<北條史也>は、今季までは台湾人左腕の<呂彦青>が着用していた番号『26』で新たなスタートを切ります。
<岩崎優>が『13』、<尾仲祐哉>が『40』、<長坂拳弥>は矢野監督もかつて背負っていた『57』を来季から着用することになっています。
阪神の背番号『2』といえば、<城島健司>が2010年から3年間背負った〈捕手〉を象徴する番号です。来年6月に30歳の誕生日を迎える虎の正捕手<梅野隆太郎>にとっては人生の節目で心機一転、さらなる期待と責任を背に8年目のシーズンを戦うことになります。
また今季41試合に登板して防御率1.82と奮投したセットアッパー<岩崎優>も2014年の入団時から着用してきた『67』番に別れを告げます。新たに背負う『13』番は<葛西稔>や<榎田大樹>ら、ここ30年投手が背負ってきた番号です。前任者の<岡本洋介>が2019年限りで現役引退し、今季は空き番号となっていました。
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