女優、タレントの<永作博美>が、10月10日(土)7:30~8:00放送のMBS / TBS系『サワコの朝』に出演していました。
自身が主演を務めた直木賞・本屋大賞受賞のベストセラー作家<辻村深月>による同名小説『朝が来る』(2015年6月・文藝春秋刊)を映画化した<河瀨直美>監督作 『朝が来る』 (2020年10月23日)の公開を控える<永作博美>は、<河瀨>組で行われている〈役積み〉(カメラの無い状態で何度も演技をさせる)と呼ばれる準備期間について語り、「騙されているのでは?」と疑心暗鬼になったエピソードなどを披露、司会役の<阿川佐和子>を驚かせていました。
<河瀨>監督は「現実の中に俳優が入るのは違和感がある。観客が違和感をもたないくらい、なじんでもらわらないと」と〈役積み〉の大切さを大事にしています。また、完全な順撮りで、演技ではなく現実に向きあうことで心の動きも変化していく、素直に心を動かす演技を大切にしています。
そのほか芝居に目覚めるきっかけになったある舞台でのエピソードや演技への情熱、2009年映像作家の<内藤まろ>と結婚。2010年に第1子となる男児を、2013年に第2子の女児を出産した2児の母となった家庭での素顔などを明かしています。カフェをプロデュースするほど〈コーヒー愛〉にあふれた彼女が愛用の道具でお気に入りのコーヒーを淹れる場面も登場でした。
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