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『空に住む』@<青山真治>監督

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『空に住む』@<青山真治>監督
2000年のカンヌ国際映画祭で、監督作品『EUREKA ユリイカ』が国際批評家連盟賞とエキュメニック賞を受賞などで世界的に知られる<青山真治>監督が、作詞家<小竹正人>が手掛けた小説『空に住む』(2013年・講談社刊)を原作として 『共喰い』 以来7年ぶりの長編映画『空に住む』が、 『アイネクライネナハトムジーク』 (2019年・監督:今泉力哉>やテレビドラマ 『私の家政夫ナギサさん』 などの<多部未華子>を主演に据え、2020年10月23日(金)より全国で公開されます。

郊外の小さな出版社に勤める「直実」(多部未華子)は、両親の急死を受け止めきれないまま、叔父夫婦の計らいで大都会を見下ろすタワーマンションの高層階に住むことになります。長年の相棒・黒猫ハルとの暮らし、ワケアリ妊婦の後輩をはじめ気心のしれた仲間に囲まれた職場、それでも喪失感を抱え、浮遊するように生きる「直実」の前に現れたのは、同じマンションに住むスター俳優「時戸森則」(岩田剛典)でした。彼との夢のような逢瀬に溺れながら、仕事、人生、そして愛の狭間で揺れ続ける「直実」。果たして彼女は、見失ってしまった自分を取り戻すことができるのか?そして葛藤を乗り越えた末に下した大きな決断とは?

また脇を固める共演者には、 <岸井ゆきの>、<美村里江>、<岩田剛典>、<鶴見辰吾>、作家の<岩下尚史>、<髙橋洋>、<大森南朋>、<永瀬正敏>、<柄本明>など、実力派キャストが名を連ねています。

主人公「直美」の人生を主軸にしながら、異なる境遇で悩みを抱える20代~30代女性たち。両親との死別、妊娠、出産など、現代女性の人生のターニングポイントに迫る様々なドラマと、彼女たちを支える人々の感情の機微や葛藤が、<青山>の手腕によって丁寧に描かれています。
#ブログ #映画

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